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1/21/2014

The Water

今、毎日聞いている曲があります。
(歌っている人については→こちら


とても素敵な歌で、歌詞を翻訳できたらいいのですが、
今の私が翻訳したら、この素晴らしい世界をぶち壊してしまうので、
翻訳の代わりといったらなんですが(笑)
歌詞それぞれの単語の大まかな日本語の意味を補足で付け加えてみました。


英語で理解してしまうと、それを日本語に当てはめるのって、
私にはまだまだ難しいです。
翻訳家さんはすごいね。

バリバリの英国発音です。
その辺もあわせて聞いてみてください。




'The Water'
♫:Johnny Flynn & Laura Marling


All that I have is a river
The river is always my home
Lord, take me away
For I just cannot stay
Or I'll sink in my skin and my bones
lord = 神、わが主
sink = 沈む、沈没する

The water sustains me without even trying
The water can't drown me, I'm done
With my dying
sustain = 維持する、支える、励ます
without = ..なしに
even = ..でさえ、..すら
drown = 溺れる
dying = 死ぬこと


Please help me build a small boat
One that'll ride on the flow
Where the river runs deep
And the larger fish creep
I'm glad of what keeps me afloat
the flow = 流れ
Where the river runs deepAnd the larger fish creep
(前の文章が指す'川の流れ'の部分の説明)とても深く、大きな魚が忍び寄ってくるようなところ
afloat = 浮かんで


The water sustains me without even trying
The water can't drown me, I'm done
With my dying


Now deeper the water I sail
And faster the current I'm in
That each night brings the stars
And the song in my heart
Is a tune for the journeyman's tale
sail = 航海する
faster = より速く
current = 現在の
bring = もたらす、連れてくる、持ってくる
a tune = 曲
journeyman = 職人、流れの職人
tale = 話、物語


The water sustains me without even trying
The water can't drown me, I'm done
With my dying


Now the land that I knew is a dream
And the line on the distance grows faint
So wide is my river
The horizon a sliver
The artist has run out of paint
land = 土地、陸
distance = 距離
faint = めまいがして、気が遠くなって、ぼんやりした
(grows faint = 気が遠くなる、かすかになる)
horizen = 地平線、水平線
a sliver = かけら
run out of paint = 絵の具/塗料/ペンキがなくなる


Where the blue of the sea meets the sky
And the big yellow sun leads me home
I'm everywhere now
The way is a vow
To the wind of each breath by and by
Where the blue of the sea meets the sky = 
海の青が空と出会うところ
lead = 導く、案内する
way = 道、いく道
vow = 誓い
breath = 息、呼吸、生命、(風の)そよぎ
by and by = やがて、そろそろ


The water sustains me without even trying
The water can't drown me, I'm done
With my dying




文章の中に入ってくるthatとかwhere等は、その文章のthat(もしくはwhere等)後にくる文が、that(もしくはwhere等)の前にある文章に対して、詳しく説明してくれている、
と考えてみてもらえるとわかりやすいかな?
whereの場合は、where 後にある文章が、where前にある文についてどんな場所なのか詳しく説明している、といった感じです。

歌詞って普通の文章と違って、詩であるわけで、
普通の文章のように訳そうとすると、意味不明なとこもあったりするし、
ネイティブじゃないと、理解しにくい詩的な言い回し方もあると思います。
きっとネイティブでも、真意をつかむのは難しい歌詞ってあったりしますよね。
日本のアーティストの歌詞でも、
一見前後がつじつまあわない歌詞や、主語が抜けてたり接続詞なくて、
これを日本語勉強している人が読んだら理解できるかな?って詞、けっこうありますよね?
でも、歌詞とメロディが合わさって、心で感じるものってあるし、そこは世界共通。
つまりは人それぞれの解釈で、楽しめばいいんですよね〜。
ってことで、音楽って素晴らしい!


日本にいたときは、よく英語の歌詞を日本語に訳してました。
めちゃくちゃでしたけど。で、意味わからなくて結局誰かが翻訳してくれたものをネットでチェックするっていう(笑)
新しい単語を覚えるし、興味がある歌だとやる気になるので、
それはそれで、とってもいい勉強だったと思います。

しかし今は、英語の曲を日本語に翻訳して理解するということは一切せず、
単語と文章そのまま英語で、それぞれが持つイメージを感じ取って理解しています。
それを日本語に当てはめるのが難しい!

本当、毎日思うけど、英語まだまだっす。


みんなはどんなふうにこの歌を感じるのかな?
だれかに素敵な日本語翻訳をしていただけたら嬉しいです(笑)


1/16/2014

英国の訛の話し- Yorkshire編

ESOLクラスの授業で、英国北部のヨークシャーで使われている、訛の単語クイズがあったのでご紹介。
みんなは知ってた?

(ヨークシャー訛)  - (標準語)  
発音 : 例文

blubbering  - crying      
ブラッバリング: 'Stop blubbering!' 泣くのをやめなさい。

chuffed - happy      
チャフト : 'I'm chuffed.' 私はハッピー。

fettle - tidy        
フェトル : 'Fettle up!' 片付けて!

larking - playing    
ラーキング: 'Stop larking.' 遊ぶのやめなさい。

mardy - moody    
マーディ : 'She is mardy.' 彼女は機嫌が悪い。

nowt - nothing  
ナウト : 'Nowt.' なんでもない、なにもない。

bog - toilet        
ボグ : 'I'll get some bog rolls.' トイレットペーパー買ってくる。

kegs - trousers    
ケグス : 'Where is me kegs?' 私のズボンどこ?

scran - food        
スクラン : 'Let's get some scran.' ご飯食べにいこう、買いに行こう、食べよう

Eeh by gum - Oh my gosh (みたいな感情)
イーバーガム(イーバイガム) : 'Eeh by gum! It's freezing today!' 
なんてこったい、今日は凍えるように寒い!

ほとんど滅多に聞かないです、昔はよく使われていたのかも。
私が聞き取れてないっていうのもありますね(笑)
bogとkegsは、よく我が家のベンゾウさんも言います。
あとNewcatsle (私の住むwakeyよりもっと北部) 付近では眼鏡'glasses'のことをゲグスって言うらしくて、ベンゾウさんがしょっちゅう言います。綴りは不明。
眼鏡小僧を ゲグスマン と呼んでからかったりしてる。
'Where is me ゲグス?' (Where is my glasses?)
myをmeというのも北部の特徴なのかな。
Where is me phone? なんかよく聞きますね(笑)

他には、返事や相づちで、'Aye' アーイ と言います。
男の人なんかはよく言ってるかな。
先日バスで年配の女性が旦那さんとの会話の受け答えで言ってるのを耳にしました。

仲のいい間柄なら、挨拶では'ay up' ('ey up'とも書かれる)  エイヨップ と言います。
Thank youは Ta.
去り際のThank youは Tara.
Ta と Tara は、かなりくだけた表現です。

aやan、be動詞よくすっとばして会話するし、(What you doing?とか)
theをタと発音したり。('go to the town.'を、 'go to タ town.'と発音)
とにかく文章は短く省略(笑)

先日、Alrightと返事したかったんだけど、
口が回らなくて、オーアイ!って返事したら、
北部訛が板についてきたね〜とからかわれました(笑)


みんながみんな、こうやって話す訳ではないけれど、
知ってれば万が一会話の中にでてきたときに聞き取れるので、
覚えてて損はないです。

ロンドンや南部に住んでいたら滅多に聞かないと思うけど、
北部をメインにしたドラマなんかでは耳にする機会があるかもね。

まだまだ話せばいくらでもあるけど、今日はこの辺で。
Tara!









1/15/2014

British English と American English の話し

先日のESOLクラスにて、先生の一言

「kidsはアメリカンだ。あなたは英国人なんだからchildrenと言いなさい」と、うちの父はいつも言うのよね〜。

MEMO:
昨年の9月から、週一英語のクラスに通い始めました。
今まで勉強してこなかった文法を中心に、クラスで勉強しています。

英語を教える先生の中には、英国英語を強調する人がけっこういる。
私の今の先生は、話しを聞いてるとどうやらいいとこのお嬢様っぽい。
先生のお父さんは、英国英語を話すことにこだわるし、ポッシュ(上流階級)アクセントで会話をする。

2011に渡英して、2014現在の英会話力

最後の更新からかなり経ってますね。
最後の記事に、追記で接客用語を追加しました。(→接客用語
記事の冒頭にも書きました通り、仕事をしながら覚えたものなので、
細かいところでミスがあるかと思います。
もし気づかれた方、もっといい言い方をご存知の方、コメントを残していただけるとありがたいです。

当時は渡英して一年ちょっと、初めて100%英語環境での接客業に、毎日必死でした。
現在は、(もうひとつのブログにも書いたのですが)英国北部で掃除の仕事をしています。
北部は本当に仕事探しが大変で、ロンドン時代は職に恵まれていたんだなあと、今更ながら気づかされております。
北部はサービス業のほとんどは地元の人たちで、私のような英語もままならぬ移民は、
なかなかその隙間に入って働くのは難しいです・・ローカル感が強いので、英語が話せてもローカルのカフェではなかなか雇ってもらえないと思います。
見た目が洋風なら、%はあがるかもしれない!!見た目がばっちり東洋人なもんで。

さて、昔のブログ記事を見てみたのですが、かなり痛いですね。
残しておいてよかったかも。恥ずかしいほど痛いけど、当時の私は精一杯がんばって英語で書いたんだなあと思うと感慨深い(笑)
ぜひ、みなさんは見ないでおいてほしいです・・恥ずかしい。
そう思うと、私の英語も少しは成長したのかなと思います。
もうすぐ在英歴3年、まだまだ受け答えがめちゃくちゃですが、めちゃくちゃなりに会話する度胸がついてきたかな。
北部に来たら、南部とは話し方やイントネーションも違うし、北部だけで使われてる単語やイディオムがたくさんあります。
仕事場で一緒に働く地元のお母さん達の会話がまだまだ理解できず、
おかげで自分の英語力が伸びたかどうかわからない状態です(笑)

これからは北部訛の英語なんかも備忘録としてアップして行きたいと思います。
もう一つのブログと違って、メモ帳のようなブログなので面白みはないと思いますが、
どなたかの役に立てればと思います。では!