ESOLクラスの授業で、英国北部のヨークシャーで使われている、訛の単語クイズがあったのでご紹介。
みんなは知ってた?
(ヨークシャー訛) - (標準語)
発音 : 例文
blubbering - crying
ブラッバリング: 'Stop blubbering!' 泣くのをやめなさい。
chuffed - happy
チャフト : 'I'm chuffed.' 私はハッピー。
fettle - tidy
フェトル : 'Fettle up!' 片付けて!
larking - playing
ラーキング: 'Stop larking.' 遊ぶのやめなさい。
mardy - moody
マーディ : 'She is mardy.' 彼女は機嫌が悪い。
nowt - nothing
ナウト : 'Nowt.' なんでもない、なにもない。
bog - toilet
ボグ : 'I'll get some bog rolls.' トイレットペーパー買ってくる。
kegs - trousers
ケグス : 'Where is me kegs?' 私のズボンどこ?
scran - food
スクラン : 'Let's get some scran.' ご飯食べにいこう、買いに行こう、食べよう
Eeh by gum - Oh my gosh (みたいな感情)
イーバーガム(イーバイガム) : 'Eeh by gum! It's freezing today!'
なんてこったい、今日は凍えるように寒い!
ほとんど滅多に聞かないです、昔はよく使われていたのかも。
私が聞き取れてないっていうのもありますね(笑)
bogとkegsは、よく我が家のベンゾウさんも言います。
あとNewcatsle (私の住むwakeyよりもっと北部) 付近では眼鏡'glasses'のことをゲグスって言うらしくて、ベンゾウさんがしょっちゅう言います。綴りは不明。
眼鏡小僧を ゲグスマン と呼んでからかったりしてる。
'Where is me ゲグス?' (Where is my glasses?)
myをmeというのも北部の特徴なのかな。
Where is me phone? なんかよく聞きますね(笑)
他には、返事や相づちで、'Aye' アーイ と言います。
男の人なんかはよく言ってるかな。
先日バスで年配の女性が旦那さんとの会話の受け答えで言ってるのを耳にしました。
仲のいい間柄なら、挨拶では'ay up' ('ey up'とも書かれる) エイヨップ と言います。
Thank youは Ta.
去り際のThank youは Tara.
Ta と Tara は、かなりくだけた表現です。
aやan、be動詞よくすっとばして会話するし、(What you doing?とか)
theをタと発音したり。('go to the town.'を、 'go to タ town.'と発音)
とにかく文章は短く省略(笑)
先日、Alrightと返事したかったんだけど、
口が回らなくて、オーアイ!って返事したら、
北部訛が板についてきたね〜とからかわれました(笑)
みんながみんな、こうやって話す訳ではないけれど、
知ってれば万が一会話の中にでてきたときに聞き取れるので、
覚えてて損はないです。
ロンドンや南部に住んでいたら滅多に聞かないと思うけど、
北部をメインにしたドラマなんかでは耳にする機会があるかもね。
まだまだ話せばいくらでもあるけど、今日はこの辺で。
Tara!
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