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1/30/2012

洋服屋さんの接客

もし「なんでも試着できますよ〜」と声をかけたかったら
you are welcome to try anything on.
と笑顔で言ってみてはいかがでしょう!
私も笑顔で言ってみたいです。

Would you like...? いかがですか?したいですか?

先日、ロンドンに日本から友達が遊びにきました!
彼女は私が書くもうひとつのブログを読んでくれていて、
以前書いた接客用語の記事を、仕事場で活用してくれているんだそうです!
ありがと〜!!

てなわけで、適当な事は書けませんね。
でもまだ英国滞在10ヶ月の私なので、まだまだ怪しいのですが。

以下は、私が考えた英文ではなく、ネイティブの友達に聞いた接客用語なので
安心して使ってください(^^)

今回は「いらっしゃいませ」などの定番の会話は抜きにして、
〜いりますか?や、〜しますか?とお客様に伺う時に使う
とりあえずWould you like を接客で使おう編!!

Would you like は、 Do you want を丁寧にした言い方です。

Do you want Do you want to を Would you likeWould you like to に置き換えれば、丁寧な言い方になるってワケです!簡単!!


Would you like some tea? お茶いかがですか?
※tea をdessertに変えればデザートはいかがですか?
Would you like to try it on? そちらを試着しますか?
※このitは相手と自分の間で「それ」で通じる特定されたものです。(お客様が既に手に持っている商品やサイズを聞かれたモノなど)
Would you like a bag? バッグは要りますか?(よくスーパーで聞かれます)

他にも
例えば洋服屋さんでの接客で、
Which colour would you like blue or red? 青か赤、どちらのカラーがいいですか?
What kind of design would you like? どんなデザインがいいですか?(フェミニンなのか、ボーイッシュなのか、レトロなのか、後付けで聞けばもっと具体的に聞けるのでは)

あと、支払いの時に
Would you like to pay  by card? (現金はcash)カードでお支払いですか?
Would you like to pay  together or separate? お会計は一緒ですか、わけますか?

ちなみにもし現金しか扱ってないお店で働いていたら
I'm sorryI'm afraid  申し訳ありませんが、恐れ入りますが
We only accept cash. 現金しか受け付けていません。

私はこの言い方が口からするっと出るようになった時、
ちょっと英語が話せるようになった気がして嬉しかったです(笑)
ロンドンで働き始めたころ、英語がわからなくてとりあえず
Do you want a bag?
とお客様に尋ねたら、あとでマネージャーに
「絶対Do you wantって言葉はお店で使わないでちょうだい!」と
きつく言われたことがあります。
なんでもI want という言い方は「ほしいほしいほしーい!」っていうような聞こえ方らしいのです。だからDo you wantという言い方は失礼というか店員としてのレベルが低く思われるのが嫌だったみたいです。
お陰でそれ以降、お客様に対してWould you likeしか使わなくなりましたが(^^;)
かならずしもwantの使い方は子供じみているというワケではありません!
欲しいものがある時にはみんなが使います(笑)
接客としては向いていないようなのでご注意を。

※このブログを読んで、それは間違ってるよ!とか、この言い方の方がいいよ!っていうご意見がありましたらぜひコメントの欄に残していただけるとありがたいです。
ご協力お願いいたします!!

仕事探し

オックスフォードに引っ越してきて、クリスマスとニューイヤーを終えて、
早速仕事探しを始めました。

ロンドンであれば、mixBというサイトにたくさん求人が載っているのですが、
オックスフォードの求人はさすがに載っておらず、これはCV(履歴書)を配り歩くしかないのだとわかり、さっそく以前作成したCVにロンドンでの経験を新たに書き加えて、
(ちなみにCVのひな形はmixBの英文履歴書に載っています。
こちらでは基本パソコンで作成した履歴書をお店に渡します。渡英前に作って奥といいと 思いますよ!
英国にいてプリンタが無いよという方は近くの図書館に行ってみてください。いくらか払えばプリントアウトできると思います)


I'm looking for a job. 仕事を探しています。

Do you have any vacancies? 空きはありますか?

I've brought my CV with me. 履歴書を持ってきています。

Could I leave one for you to look at? 履歴書をお店に置いていってもいいですか?

Can you let me know when you have a vacancy? 空きができたら連絡もらえますか?

このcanとcouldの使い分け、私には難しいです。
実際、最後の行のcanの使い方が正しいのかわかりませんが、
迷ったときはcouldで言っておけばいいのかもしれません・・(謎)
なんでもcouldは丁寧!と覚えている人が多いかもしれませんが、couldは丁寧かつ「してもらえませんか」感がじわりじわりと滲みでているんだって。
canの方がどちらかというと「できる」か「できない」かをたずねている感が強いので
can or can not の気持ちなので、状況によっては「丁寧」になりうることもあるんだとか・・押し付けがましくないと言ったらわかりやすいのか。

この辺、今一度確認したいところですが、友達のイギリス人も(元英会話教師)お手上げで、今調べてくれているところです・・^^;

でもそうやって選んだ助動詞で、伝えたい心の奥の細かい気持ちが違って伝わったら
くやしいですよね。
英語ってもっと単純なものなんだと思っていたけど、
こうやって細かい気持ちも表現する事が可能なんだって思ったら、
気が遠くなるような気持ちと、もっと勉強したいって気持ちが湧いてきますね^^;
きっと会話がうまくなればなるほど、そのへんの礼儀も見られるようになりますよね。

今は明らかにブロークン英語(ボロボロ英会話)なので、多少の無礼な言葉遣いも聞き流してもらえているのかもしれませんが、発音や文法がしっかりしてくれば、それだけ敬語もしっかり話せるようにならないと相手に失礼な気持ちを与えてしまう可能性もあるってことですね・・

とりあえず、英語がまだまだな私は、笑顔で「仕事探してます、日本から来ました!」で
押すしか無いですね!笑顔は共通言語!!

ちなみにCVを渡した時に、
「どこに住んでるの?」
「なんのビザ持ってるの?」
などと、簡単に聞かれる事もあるかと思いますので、もし英語環境のお店にCVを持って行くときは、あらかじめすんなり答えられるように文章を考えておいた方がいいかもしれません!
ちなみに私はお店の人に「YMSってなんのビザだ?」と聞かれて正式名称を答えられず説明もできず、
「It's a working visa. I can work anytime, anywhere, unlimited!」
って、答えました(笑)とっさの会話で、英語レベルがバレてしまいますね!

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